複合旋盤による自動加工で工程削減・品質安定・コストカットに。
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2025.12.24
ものづくりというと、丸い材料を削っているイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、
実は六角材や四角材といった多角材も、日々の加工でよく使われています。

工具や機械の中で、
「回らないようにしたい」
「しっかり力を伝えたい」
そんな場面で活躍してくれる、縁の下の力持ちのような存在です。
最初から“ちょうどいい形”
六角材の良いところは、なんといっても
最初から六角の形になっていること。
一から形を削り出さなくていいので、
「この工程が省けるのはありがたいなぁ」
と、現場では思わず口に出てしまうこともあります。
工程がシンプルになると、
加工時間も短くなり、材料も無駄になりにくい。
実はとても助かる材料なんです。
機械との相性もばっちり
六角材は、自動旋盤でも扱いやすい材料です。
しっかり掴めて、安定して加工できるので、
ネジ加工や段付き形状などもスムーズに進みます。
もちろん、角が欠けやすかったり、
バリが出やすかったりと、
少し気をつけたいポイントもありますが、
そこは現場の工夫と経験でカバーしています。
ちょっとした気配りが仕上がりを左右します
多角材の加工で大切なのは、
無理をさせないこと。
切り込みを少し抑えたり、
条件をほんの少し調整したり。
そんな小さな工夫の積み重ねで、
仕上がりがぐっと良くなることもあります。
「ちょっと手をかけてあげる」
そんな感覚に近いかもしれません。
おわりに
六角材などの多角材は、
派手さはありませんが、
しっかり役割を果たしてくれる頼もしい材料です。
シンプルな形だからこそ、
加工の丁寧さや現場の考え方が表れます。
これからも、ひとつひとつの仕事を大切にしながら、
ものづくりに向き合っていきたいですね。
おはようございます😃
— 明光製作所3代目【CNC自動複合旋盤で精密部品加工 兄弟経営&子育てパパ】 (@Meikou_s) March 8, 2024
久しぶりの朝の挨拶です。
先日、集合写真を撮ってもらう機会があり、良い写真だったのでこちらに上げさせてもらいました!!
明光製作所はこのメンバーにプラスもう1名でやっています。
みなさまどうぞ宜しくお願い致します🙇♂️#金曜日は金属の日 pic.twitter.com/3MeZ6tDKwh