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2026.03.24

  • コラム

自動盤が得意な部品形状とは ~小径部品の量産加工に最適な理由~

自動盤(NC自動旋盤)は、小径精密部品の量産加工に非常に適した工作機械です。
自動車部品、産業機械部品、電子機器部品など、さまざまな分野で使用されています。

 

しかし、すべての部品が自動盤に向いているわけではありません。
今回は、自動盤が得意とする部品形状についてご紹介いたします。

 

自動盤が得意な基本形状

 

自動盤が最も得意とするのは、丸棒材から加工できる回転対称形状の部品です。

 

例えば以下のような部品です。

 

・シャフト

・ピン

・カラー

・スペーサー

・ブッシュ

・ノズル

・小径ボルト

 

これらは丸棒材料から効率よく加工できるため、
自動盤の能力を最大限活かすことができます。

 

小径・長尺部品

 

自動盤は細くて長い部品の加工も得意です。

 

例えば

 

・細いシャフト

・ピン部品

・精密軸部品

 

などです。

 

これは自動盤がガイドブッシュ方式や背面加工機能を持っているため、
長い部品でも安定した加工ができるためです。

 

段付き形状の部品

 

自動盤は、段付き形状の部品加工も得意です。

 

例えば

 

・外径段付きシャフト

・段付きピン

・ストッパー付き部品

 

などです。

 

NC制御により、段付き形状でも高精度で安定した加工が可能です。

 

穴加工・タップ加工を含む部品

 

最近のNC自動盤では、以下のような加工も1工程で行うことができます。

 

・センタードリル

・穴あけ

・タップ加工

・背面加工

 

そのため、シャフト+穴加工などの複合加工部品にも対応できます。

 

自動盤が特に力を発揮するのは「量産加工」

 

自動盤は1個ずつ加工するよりも、

 

・数百個

・数千個

・数万個

 

といった量産加工で大きなメリットを発揮します。

 

材料供給装置(バーフィーダー)を使用することで、
長時間の連続加工も可能になります。

 

まとめ

 

自動盤が得意な部品形状は、主に以下のようなものです。

 

・丸棒材から加工できる回転対称部品

・小径シャフトやピンなどの細長い部品

・段付き形状の精密部品

・穴加工やタップ加工を含む部品

・小径部品の量産加工

 

これらの部品では、自動盤の特長を活かした効率的な加工が可能になります。

 

自動盤加工のご相談はこちら

 

小径精密部品の量産加工や、
「この形状は自動盤で加工できるのか?」といったご相談も承っております。

 

図面をお送りいただければ、加工可否やお見積りをご案内いたします。

▶ お問い合わせはこちら
https://meikou-s.com/contact/

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